英虞湾に浮かぶ60の小島と幾重にも折り重なるように突き出た半島を一望できる展望台。標高140メートルの高さから、日本有数のリアス海岸美を誇る絶景が楽しめます。

リアス海岸を黄金色に染めて沈む夕日が神々しいまでに美しく、訪れる人々を魅了する志摩市を代表するビュースポットとなっています。また、芝生広場や遊歩道もあり、自然を満喫するには絶好の場所です。

鳥羽と志摩を結ぶ、海岸沿いを走るパールロードの中にある、鳥羽展望台は海抜163mの高台に位置し、日の出を眺めるには絶好のスポットとなっており、水平線から昇る初日の出を見ようと元旦は特に賑わいを見せます。

この大王崎の突端にそびえる白亜の灯台は、昭和2年（1927年）に建てられたものです。駐車場（有料）から灯台への向かう道には、干物屋さんや真珠店が並び、絵描きさんがよく訪れる、志摩らしい風景が楽しめます。

灯台からは、波静かな的矢湾と荒々しい太平洋の対照的な波の様子を見ることができます。周辺は芝生広場となっており、子供たちも楽しく遊べます。

英虞湾（あごわん）の夕景を楽しむ絶景ポイントのひとつです。日本夕陽が小島や真珠筏をシルエットに浮かび上がらせる美しさ。2000年「日本の夕陽百選」に選ばれました。